カッティング・ステッカー*一口メモ
★カッティング・ステッカーの貼り方 ●ステッカーの貼り方は直貼り(ドライ)と水貼り(ウェット)の2種類の貼り方があります。
○直貼り(ドライ)そのまま直接貼るので手間いらずで、短時間で貼れますが一度貼付けてしまうと貼り直しが出来ません。※比較的小さめのサイズを貼る場合に適します。
○水貼り(ウェット)施工面に中性洗剤を入れたスプレー水を吹き付けて貼ります。水の膜でステッカーの粘着面がすぐに施工面に貼り付きませんので位置調整ができまた気泡が出来にくく綺麗に仕上がり易いです。◎広い面がある場合や車のボディ、窓ガラス面等に適します。※スプレー水は奇麗な水道水に台所用中性洗剤を数滴程度入れます※泡が出る程洗剤の量が多いと貼り付け出来ません。※面積の小さいものは水が乾くまでに剥がれる可能性があるので適しません。※水を使って貼った場合でも完全に乾けば接着力に影響はありません。
●貼る時の必要道具(有れば便利なもの)マスキングテープ・ステッカーの仮留めや、位置決め用。ハサミ・カッターナイフ鉛筆や水性マジック・ステッカーの位置決め用。スキージ・ステッカーを擦るのに必要なヘラです、霧吹き・水貼りの時にタオル・水貼りの際のふき取り
■注意点●接着力の得にくい貼り付け対象ポリエチレン、ポリプロピレン、フッ素塗装物など。ヘアライン加工金属板、ベニヤ板、コンクリートなどの粗面。ポリ製フード容器などへの貼り付けは充分な接着力が得られない場合があります。
●貼り付け作業温度冬期(10度以下の場合)はドライヤーなどで暖めて充分圧着してください。夏期(30度以上の場合)は朝夕の気温の低い時間帯や日陰で作業してください。
●貼り付け後のご注意貼り付け後2~3日で糊が安定しますのでその後は洗車などをしても問題ありませんが、特に細かいパーツや鋭利なエッジを持つデザインの物は物理的に接着力が弱いので充分注意してください。また、高水圧洗車を使用する場合は水圧により端面から剥がれるおそれがありますので、ステッカー部分に直接当てないように注意して下さい。
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